考察：ゲームの魅力とは

とあるお方のブログに書いてた記事で

「最近のゲームは面白くない」

というのがありました。

そのことには激しく同意します。

で、そのお方の記事では売り出す側の立場で考察が述べられていたのですが

私は「ユーザー」の立場で考えてみようと思います。


最近のゲームはつまらん！ということはよく耳にします。

それはなぜか？私が考える理由として

①難易度が下がってきた　②情報が簡単に手に入る

③人との直接的な情報交換がなくなってきた

だからではないかと思います

①に関しては、まぁ言うまでもありません。
難易度が下がり、やりこみ要素がなくなってきている
そのことで攻略意欲が削がれているというのが挙げられます。

問題はあとの2つ

情報が簡単に手に入る、というのはネットが普及してきて
欲しい情報がすぐ入ります。
だから苦労してやる必要がなくなってきたからではないかと思います。

そもそも難易度が下がってきたというのも関係はします。
最近のゲームはやたらガイド機能が多く、
行き詰まるということがなくなってきました。
情報がゲーム中でもそこら辺に転がっているということで
ユーザが苦労することがない。やりがいというのが見出せない。

そんなゲームが多くなってきてる気がします。


さらに重要なのが③

昔にはネットというものがもちろんありません。
情報交換といえば友達と学校とかで話し合うとか
友人の家で見せてもらうとかしかないわけです。
そこで直接見せ合ったり、「ここまでやったぞ、どーだ！へっへっへー。」という
やり取りが多くあったように思います。

最近のゲームで足りないのはこの部分

通信機能の発達により１対１で話をするというのが少なくなっているように思います。
ゲームとは人と人とをつなぐツールであり、
ゲームが楽しいと感じるのは、結局は「人との交流が楽しいから」ではないかなと思います。

ネトゲやモン○ンなど、多人数参加型ゲームに人が集まるのは
ゲームではなく人との交流を求めてるのではないかと考えます。



以上のことから、最近のゲームはおもしろいものが少ないのではなく

ユーザがおもしろいと感じないのではないかと私は考えます。

人が絡むと可能性は無限大に広がるわけですし

不確定だからこそ先が予想できなく楽しくなる、と私は考えます。



まぁ長々と書きましたが、つまるところ

ネトゲ万歳！

ということになりますかな？＾＾；

みなさん、人との交流を大事にしましょー



ＰＳ，でもゲームのグラフィック技術の向上はすごいなぁ